SPドレスデンとして知られるドイツ、ドレスデンを代表する、アンティークドレスデンの最高峰カール・ティーメ工房による、オールハンドペイントのアンティークティーキャディです。 1900年初頭の作品で100年程前のお品です✩ ザクソン ポーセリン 金彩の摩耗もない未使用レベルはとても希少です✩.*˚ 全体にハンドペイントで描かれた純金による金彩と繊細な花輪とコバルトブルーのラインが非常に美しく高貴な雰囲気を放つティーキャディです。 とても豪華な逸品です✩.*˚ シューマンドレスデンがお好きな方にも✩ 高さ：約14cm 海外での流通価格も高額で、日本の骨董市でも高額でお取引されています。 メルカリさんの手数料もございますので少し高額になりますが、大変素晴らしいお品です✩.*˚ 自分用に置いておくつもりでしたが、どなたか気に入って頂きました方に✩.*˚ ドレスデンで素磁の生産までしていたのはカール・ティーメ工房だけです。 ドレスデン全般について マイセンに近い街で、素磁は他のものを使い、絵付けのみをする工房が集まっていました。 マイセンの絵付けをしていない白磁などを買い取り、絵付けのみを行っていました。 マイセン以外にもKPMやローゼンタールなどあらゆる素地を使っています。 当初はマイセンの贋作を多く製造していました。アンティークショップなどでドレスデンのものという説明をよく耳にするかと思いますが、ドレスデンで素磁の生産までしていたのはカール・ティーメ工房だけで、それ以外はすべて絵付けしか行っていません。 絵付けのレベルも粗悪なものもありますが、マイセンと肩を並べるほど素晴らしいものもあります。 マイセンの贋作も造っていましたが、それぞれの工房のマークがしっかりあり、ドレスデンで絵付けされたものということをしっかり明記してある作品は価値が認められています。 ★コンディション★ マット金彩も美しい状態で剥がれなく、とても艶やかな未使用レベルのキャビネット保管かと思われますExcellentコンディションです✩.*˚ アンティーク食器について 近年の物とは違い、製造時からの小さな黒い斑点や黒点、ペイントロス、目立たない微小な凹凸は一般的にどのアンティーク品にも見受けられるものです。