御覧頂きありがとうございます。呉線C62/C59時代1968年〜1970年頃の急行「安芸」フル編成のディテールアップ品を出品致します。東京広島を結んだ寝台急行「安芸」の蒸気機関車が牽引した糸崎広島間の10両編成です。蒸気機関車時代の終焉の頃の美しい10系寝台車による編成をお楽しみください。出品は客車編成のみとなります。編成はTOMIX製プラ製品をベースに以下内容をディテールアップしております。
1号車：オハネフ12 91
2号車：オロネ10 26（金属製台車の旧製品）
3号車：オロネ10 31（金属製台車の旧製品）
4号車：スハネ16 184
5号車：オシ17 5
6号車：スハネ16 72（金属製台車の旧製品）
7号車：スハネ16 69（金属製台車の旧製品）
8号車：オハネ12 61
9号車：オハネ12 66
10号車：オハネフ12 96
■各車の車番は当時の編成資料に基づき設定しておりますが、車両のディテールは特定車番を再現したものではありません。
■製品付属の別付けパーツは全て取り付け済みです。
■全車両車輪の輪心は艶消し黒塗装しております。また車輪裏側面もピカピカ光って見えるのが実感的でないので、輪心に円形のシールを貼付けて黒色化してあります。
■6号車、7号車のスハネ16の車輪は日光製のスポーク車輪に換装してあります。
■4号車のスハネ16、オシ17の車輪は実感的で転がりの良いKATOのスポーク車輪に換装してあります。
■各標記類は基本的には製品付属のインレタを使用し、車体裾の所属標記の「中ヒロ」はくろま屋製インレタで再現しております。当時「中ヒロ」のインレタが製品に付属しておらず、くろま屋に特注して製作して頂きました。
■サボは「広島行 呉線経由」の青サボ、愛称板は白地の「急行」と「安芸」を、それぞれモリヤスタジオ製シールを切り出し貼付しております。
■各車号車札を貼付しております。
■カプラーは全てKDカプラーで連結間隔を短くするためにセット位置を調整し接着取り付けしてあります。R750以上の環境での運転を前提としています。
■車体裏側に車両の進行方向前位を示す「広島」の文字のシールを貼付しております。
■内装には一切手をつけていません。室内灯の装備はありません。
自宅での組み立て式エンドレスで数周走らせたのみで、レンタルレイアウト等での運転はしておりませんので、走行距離は短いです。編成完成後はコレクション収納ケース内にしまってあり十分に美品であると考えますが、製品は2000年前後の頃のものですので経年につきましては御理解頂きNCNRでお願い致します。全ての車両はTOMIX製の箱に納めてお譲りしますが、それぞれ個別に集めた車両ですので、箱と中身とは必ずしも一致しませんので御了承願います。神奈川県茅ヶ崎よりヤマト宅急便送料元払いにて発送致します。御検討をよろしくお願い致します。